お電話で空いている時間帯にご予約をお願い致します。
予約状況は前日の診療終了時点の状態であり、リアルタイムでは更新されません。
2021.01.13更新
当院では、新型コロナの感染状況を踏まえて、飼主様の待ち時間短縮、待合室混雑緩和や利便性の向上のため「時間帯予約制」を導入致します
予約の仕組みについて
・予約は30分単位の時間帯予約制となります。
・1週間前からお電話で予約を受け付けます。
・30分ごとに複数の患者様の予約を受け付けており、その中で当日担当する獣医師の診察状況や診療内容により順番を決めさせていただきます。
・例えば9:30からの予約は、9:30〜10:00の間に診察開始予定となります。ただし、診察状況により、予定時間内に診察を開始できないこともございますのでご了承ください。
・なお、9:30からの予約の場合は、9:30までにご来院いただきますようお願い致します。
・病院に到着されましたら、受付を済ませて順番までお車でお待ちください。
予約の無い場合について
・当日の急変などに対応する為、予約無しでの診察も受け付けています。
・この場合、来院された時点での予約状況の合間に予約をお取り致しますので、待ち時間が長くなることもございます。
緊急対応について
・従来の受付順の時と同様に、緊急時は外来診察を一時中断し、緊急対応を行う場合がございますのでご了承ください。
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2021.01.12更新
こんにちは、動物看護師の徳丸です(*'U`*)
寒い日が続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか❔
お正月休みお家のわんちゃんにいっぱい癒してもらいました゜*(pq+’v`●)*゜
今回は、よく飼主さんに「冬の室内の温度は何度がいいの❔」と聞かれることがあるので冬の住まいとケアの工夫をテーマにお話していきたいと思います
わんちゃんねこちゃん室温・湿度の目安
室内の温度は22~23℃
室内の湿度は50~60%
くらいを保つのがよいです
暖房器具使用時の注意点
暖房器具を使用する際、天井付近と床では2℃近い温度差がでることがあります。
わんちゃんねこちゃんは、床に近い所にいるため私たちが感じる温度と違う温度を感じているかもしれません。
そこでサーキュレーターなどを使用し、かく拌すると温度差を緩和でき良いでしょう。
石油ストーブやガスストーブを使う場合は、発生する炭酸ガスが床付近の近くにたまるおそれがあるので、中毒防止のために十分な換気を心掛けましょう。
床暖房やホットカーペットに長時間直接寝ていると、低温火傷をすることがあるので注意が必要です。
すのこやタオル等を敷くなど対策をするとよいです。
電気コードをかじって感電する事故があるのでコードの位置には注意が必要です。
犬猫が届きそうな場所であればコードカバーを付けておくと安心です。
加湿器使用に関して
冬場は、空気が乾燥してウイルスが飛散しやすい時期です。加湿器で加湿をするのをお勧めします。
加湿しすぎるとカビの原因になるのでしすぎには注意を。
冬のケアに関して
冬場は秋同様食欲が増します。
カロリーを取りすぎて太らないように気をつけましょう。
雨や雪の日に散歩に行って体が濡れてしまった場合は、帰宅後すぐに乾かしてあげましょう。
そのままにしていると体が冷えてしまい感染症などにかかるリスクがΣΣ(゚д゚lll)
寒さ対策をしっかりして健康にこの寒い冬を乗り越えていけるといいですね
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2021.01.05更新
こんにちは、動物看護師の益田です。
新年あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願い致します
私事ですが、縁あって実家に新しく仔犬を迎えました
久しぶりの仔犬のスタミナパワーに先住犬も私もあたふたしています
さて、今回は仔猫について紹介いたします。
猫の発情期は日照時間に関係しており、1月~9月にピークを迎えます。
この先仔猫を保護したけれど生後何週齢なのかわからない…といった事があるかもしれません。
仔猫の週齢によって必要なお世話の仕方が異なるので参考にして下さい。
仔猫の推定年齢の判別方法
生後0日~1週齢
体重90~200g瞼は閉じている
生後1週~2週齢
体重150~250g瞼が開き始める
生後2~3週齢
体重250~400g へっぴり腰ではあるが歩行が出来る
生後3~4週齢
体重350~550g 自力で排尿排便可能 乳歯が生え始める 皿や指を舐めることが出来る
生後4~5週齢
体重450~700g 前臼歯が生え始める 離乳食を食べ始める
保護された仔猫は寄生虫や感染症にかかっている可能性もあるので先住猫がいる場合接触させないようにしましょう。
保護したらまずは動物病院にて健康チェックをお勧めいたします
今年も良い1年にしましょう
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2020.12.29更新
休診中急患の場合は、休日当番医又は夜間動物病院をご利用ください
休日当番医
TEL:092-726-1404
12月30日~1月3日の午前10時~午後17時まで診察を行っております
夜間動物病院
TEL:092-504-8999
午後21時から翌朝5時まで診察を行っています
どちらも、お電話にて確認の上ご受診お願い致します
休暇期間中はご迷惑をおかけしますが何卒ご了承お願い致します
投稿者:
2020.12.28更新
こんにちは、動物看護師の西田です。
今年もあと残りわずかとなりました!1年が経つのはあっという間ですね、、
当院では年始に向けて門松を設置しました
さて、年末年始といえば新年を迎える準備や、皆で食事をしたり、お客さんが来たりと普段より賑やかになりますね!
この時期に気を付けたいのがわんちゃんねこちゃんの誤飲・誤食です。
準備に忙しくしていたり皆で楽しく過ごしていると、おうちの子に目が届かず、飾りやネギ類といった食べてはいけない物を食べてしまうことがあります。
食べて欲しくないものは届くところに置かない、床に落ちたらすぐに片付ける、わんちゃんねこちゃんに見せないようにするなどして事故を防ぎましょう!
もし食べてしまったら、自宅では吐かせずになるべく早い動物病院の受診をおすすめします。
食べてはいけない物の紹介はこちら
ちなみに刺身などの生物やお餅も食中毒やのどに詰まらせるリスクがあるので与えてはいけません。
普段の生活スタイルとのちょっとした変化で、わんちゃんねこちゃんは体調を崩してしまうことがあります。
年末年始はかかりつけがお休みだったり、診療時間を変更している場合があります。
万が一体調を崩しても落ち着いて対応できるように、かかりつけの診察の有無や年末年始も診察している動物病院を探しておくと安心です
それでは皆さん、よいお年をお過ごしください
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2020.12.19更新
こんにちは、看護師の藤林です。
雪がちらつき、 みかんが美味しい季節になりましたね。
コロナ対策として待合が新しくなりました!
入口に新しく足踏み式消毒液を設置しました。手で押さずに消毒液が出て来るので便利です。
受付台・給茶機の上・待合奥にも消毒液を置いていますのでご自由にお使い下さい。
受付にはサーモグラフィーを使った体温計を設置しました。
このサーマルカメラ喋るんです。
最新の技術はすごいですね。しかもすぐに体温が測れるので優れものです。
もし体温が高かった方は看護師にお声掛けください。
受付の記名台に設置していますので、入る際は手の消毒と体温の測定をお願いします。
そして最後に待合の椅子の間にパーテーションを設置しました。
2席ずつにパーテーションで区切っていますので、1ブースに1家族ごとでおかけいただきますようお願い致します。
飼い主様同士の接触をさけるために椅子の数を減らしています。車でお越しの方はできるだけ車でお待ちいただきますようご協力をお願い致します。
これからも従来通り、
◎定期的な換気の実施
◎こまめな院内消毒 も継続して行います。
コロナウイルスの感染を防ぐ為に
◎マスクの着用
◎手指の消毒
◎体温の測定 の協力をお願い致します。
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2020.12.14更新
こんにちは!動物看護師の藤廣です
もう12月も半ばということで本格的に寒くなってきましたね
そんな寒い冬は人も動物も活動量が減り運動不足になってしまいがちですよね
なので今回は理想体型とダイエットについてお話していきたいと思います
わんちゃんもねこちゃんもそれぞれの体形に合った理想体型があります。
まずはこちらの3項目をご自宅でチェックしてみて下さい
・上から見たときに腰に適度なくびれがあるか
・横から見て腹部にへこみがあるか(お腹がたるんで地面と平行になってないか)
・手で軽く押さえて肋骨が触れるか
いかかですか?
くびれがなかったり肋骨が触りにくい、まったく触れないなどは肥満の恐れがあります
肥満になると心臓病、呼吸困難、糖尿病、関節炎などの病気にかかりやすくなってしまうのに加え、
手術をする際の麻酔が効きにくかったり醒めにくくなってしまうこともあります
また、避妊・去勢手術をしていたり、もともと太りやすい体質の犬種(ミニチュアダックスフンド、
コーギー、シーズー、パグ、ビーグルなど)もいるので要注意です
次にダイエットについてです
体重が増えてしまう原因で特に多いのが運動不足と食事の与えすぎです。
運動は毎日続けて行うことが大切です。
わんちゃんなら1日2回の散歩、ねこちゃんなら猫じゃらしなどで走る運動を行ってみてください。
筋肉量を増やして基礎代謝を上げてエネルギーを消費させましょう
しかし、運動しても体重が減らない、関節炎があり運動させるのが難しいなどの場合は
食事量の見直しやフードの変更がとても有効です!
フードの量の計算についてはこちらから
しかし、 いきなりフード量を減らすとお腹がすいてストレスになったりイタズラの原因や誤食に
繋がってしまう可能性があります。
フード量を減らすことが難しい場合はダイエットフードへの切り替えを試してみて下さい。
低カロリーで食物繊維も豊富なのでフード量を大幅に減らすことなくダイエットできるのが利点
です!
当院に置いてあるダイエットフードはこちら
その他にも各メーカーのダイエットフードやサンプルもございますので気になった方はスタッフまで
お申し付けください
愛犬・愛猫に合ったダイエット法を見つけ、肥満を防止・解消しましょう
なにか気になることや分からないことがあればいつでもお気軽にご相談下さい
投稿者:
2020.12.04更新
こんにちは、 動物看護師の矢野です
お肌の天敵、“乾燥”の季節がやってきました
お風呂上がりの保湿ケアが欠かせませんよね
では、人は毎日保湿するのに、わんちゃんはしなくていいのでしょうか?
そもそも『保湿』は何のために行うのか?
皮膚には多くの機能が備わっています。
バリア機能、感覚機能、自己回復機能、、、などなど
それらの機能を正常に作動させるために、「保湿」が必要なのです!!
基本的に人とわんちゃんは同じ皮膚構造を持っています。
ですから、人と同じようにわんちゃんも加齢により保湿が必要となってきます。
特に今の時期は、毛が生えていない部位や薄くなった部位の保湿ケアをお勧めします
保湿が必要な部位
①鼻 ⇒ 特に短頭種では、乾燥によりひび割れ、悪化すると組織が剝がれ落ちることがあります。
※保湿剤が鼻と眉間の間のシワに入ると、シワの間の環境が悪化することがあるので
注意してください。
②鼻筋 ⇒ 加齢により毛が薄くなりやすい部位です。また、皮下脂肪が少ないので
視力が弱くなったわんちゃんの場合、ぶつけて傷つけやすい部位でもあります。
③耳先 ⇒ 末端部分のため血流が悪くなりやすい部位です。
保湿と一緒にマッサージも行うと良いでしょう。
④肉球 ⇒ 肉球には細かい凸があり、滑り止めの機能を果たしています。
適度な保湿は滑り止め効果もあるため、凸がなくつるつるになった肉球の子や
加齢により角質化が進み硬くなった肉球の子は特に保湿してあげましょう。
⑤爪 ⇒ 爪も皮膚の一部なので、皮膚と同じように乾燥します。乾燥した爪は、爪切りの際に
割れてしまうことがあります。爪の先端から中間にかけてが保湿部分です。
⑥尾 ⇒ 尾の先端は末端部分のため毛が薄くなりやすいです。
耳先と同様、マッサージも一緒に行って血流を良くしてあげましょう。
⑦肘 ⇒ 特に短毛犬種や大型犬で保湿が重要となります。
⑧洋服や胴輪で擦れる部分 ⇒ 摩擦により赤みや脱毛が見られる場合があります。
以上が高齢のわんちゃんの皮膚の中で特に保湿が必要な部位となります!!
いかがでしょうか?
高齢のわんちゃんだけでなく、乾燥肌の子やアトピー・アレルギーがある子にも
保湿は効果的ですので気になった方はご相談ください
今年の冬はわんちゃんも保湿ケアはじめてみませんか?
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2020.11.27更新
こんにちは、動物看護師の益田です。
まだ秋かと思いきや、もう12月、冬だということに驚きを隠せません
今回は混合ワクチンについてお話します。
ワクチンを接種することで、いつでも感染する可能性のある病気を防ぐことができます
ドッグランやトリミングサロンなどどこへ行くにも感染予防のためにワクチン接種したことの証明が必要になるので、生活する中で欠かせないことのひとつになりますね
当院では6種と10種ワクチンの2種類を用意しています。
2種類の主な違い
・6種ワクチン→犬ジステンパーウイルス感染症、犬パルボウイルス感染症、
犬伝染性肝炎、犬アデノウイルスⅡ型感染症、犬パラインフルエンザウイルス感染症、
犬コロナウイルス感染症の6つの感染症を予防することが出来ます。
・10種ワクチン→上記6種に加えて、4種類の犬レプトスピラ感染症の予防が含まれています。
福岡市内に住まわれている方は6種を接種する方が多いですが、
レプトスピラはネズミを感染源としているので
河川や田んぼの近くに住んでいたり、散歩している方、
山など自然の多い田舎によくお出かけをする方には10種をおすすめしています。
ワクチンを打った後は?
・1日安静に過ごし、様子を見る。
・散歩は抑えて5~10分の糞尿をさせる散歩にする。
・シャンプーは1週間控える。
ワクチンを打ったあとは体調を崩す子もいます。
興奮して体温があがるとワクチンの副反応を誘発させてしまう原因になります。
顔面の腫れ、痒み、食欲不振、嘔吐などいつもと様子がおかしいなと
思ったら迷わずご来院ください。
※副反応が出る可能性を考えて、午後も診療を行っている日の午前に
ワクチン接種することをお勧めします
他に気になることや心配事がございましたらいつでもご相談ください
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