Blog

2020.02.25更新

こんにちは、動物看護師の西田です。

朝夕はまだまだ寒いですが、昼間は暖かい日差しが射すようになってきましたねni

 

今回はご自宅でのシャンプーのやり方についてお話しようと思います

 

用意するもの

・ブラシ             ・シャンプー剤

・洗面器などの容器        ・保湿剤       

・スポンジ、泡立てネット     ・タオル

 

①ブラッシング

はじめに、柔らかいブラシで毛の流れに沿ってブラッシングをします。

抜け毛や汚れを取り除き、毛の流れを整えてシャンプーがなじみやすくなるようにするためです。

ブラシは皮膚に負担が少ない、玉つきのピンブラシラバーブラシステンレスのコームがおおすすめです。

 

②前洗い

シャンプーをする前にぬるま湯で身体全体を良く濡らしておおまかな汚れを取り除きます。

お湯の温度は35℃前後が目安です。かける前に温度を確かめてから、シャワーヘッドを身体に密着させながらすすぐと効果的に濡らすことができます。

 

③シャンプー

シャンプー剤をきめ細かい泡に仕立て、身体全体に乗せ、優しくマッサージするように皮膚や被毛に泡を付着させます。

きめの細かい泡で洗うことは、

 ・細かい泡が汚れを吸着し、効果的に洗える

 ・洗う時の摩擦による皮膚への負担を軽減する

というメリットがあります。

泡の固さは、手に乗せてひっくり返した時に落ちないくらいが目安です。

 

泡立て方は、

 ・容器にシャンプー剤を付けたスポンジや泡立てネットを入れて、シャワーでお湯を注いでからかき混ぜる

 ・ペットボトルに水と少量のシャンプー剤を入れて、20秒ほど振り、できた泡をスポンジなどでさらに泡立てる

といった方法があります。また、泡で出てくるタイプのシャンプー剤もあります。

 

④すすぐ

②の前洗いと同じ要領で、ぬめぬめとした感覚がなくなるまですすぎます。

すすぎ残しがあると皮膚トラブルの原因にもなるので、しっかりとすすいでいきます。

顔周りは、スポンジなどにお湯を含ませてぬぐうか、手のひらにお湯を溜めて優しくかけると嫌がられにくいです。

 

⑤保湿

シャンプー後の皮膚は乾燥するので、水分を補充する目的で保湿剤を使用します。

ローション、スプレー、スポットオン、フォーム、ジェルなど、様々なタイプの保湿剤があるので、使いやすいタイプを選んで使用します。

シャンプーを流しきったあとにつけましょう。

 

⑥乾かす

タオルドライをメインにして乾かしていきます。吸水性のあるタオルで身体全体を包み込むようにして水気を取っていきます。

大きめのペットシーツを使用するのもおすすめです。

顔周りは優しく撫でるようにタオルで拭います。拭きにくい部分はキッチンペーパーやティッシュを活用するのも便利です。

ドライヤーを使用する際は、やけどの心配があるので、なるべく冷風か、温風でする場合は手の甲にずっと当てても熱くないくらいわんちゃんから十分距離を取って乾かしていきます。

脇の下、鼠径部、耳の後ろは毛がもつれやすく毛玉ができやすいのでブラシをかけながら乾かしていきます。

 

 

ご自宅でシャンプーをする際は、安全面に配慮して、わんちゃんに負担がかからないように行いましょう!

足元が滑らないように滑り止めマットなどを利用したり、寒い季節、暑い季節は室温を調節したりして環境を整えることも大切ですleaf

 

 

もしシャンプー後、皮膚の赤みや痒み、フケが出るといった症状が見られた場合は、ご使用のシャンプーが合っていないか、シャンプーのやり方が間違っている可能性があります。

その際は、お気軽に当院獣医師までご相談くださいni

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

投稿者: 室見動物病院

SEARCH

PageTop