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2020.08.24更新

こんにちは、動物看護師の矢野ですleaf

8月も下旬・・・

そろそろ秋が待ち遠しいですが外はまだまだ暑いですねun

 

暑い時に気を付けなければいけないのが、熱中症

夏場に起こると思われがちですが、どんな季節でも条件が揃えば起こりうる病気

と言われているので、これから徐々に涼しくなるとはいえ油断はできませんbibibi

そして、人でもよく聞くこの熱中症ですが

重症化すると命を落とす危険性もあるというのが恐ろしいところです。

 

では熱中症が疑われるわんちゃんにはどのような変化が起こるのでしょうか?

呼吸の変化

・舌を出して呼吸をする

・ゼェゼェと呼吸音が大きくいつもより荒い

・明らかにはやい呼吸

行動の変化

・動こうとせずじっとしている

・立ち上がり歩けるがヨロヨロする

・ぐったりして元気がない

身体の変化

・触るととても熱い(お腹や内股が体温を感じやすいです)

・舌が青っぽいまたはとても赤い

・嘔吐や下痢をしている

 

熱中症にならないために・・・

・お散歩の時間

真夏のアスファルトは50℃~60℃まで熱せられるといいますgan

これでは肉球が火傷してしまいますし、四足歩行するわんちゃんは

頭や体幹部分が地面に近くなるので、人よりも地面からの熱を強く感じることになります。

なので暑い時期のお散歩は、朝は5時~6時頃、夜は21時以降が望ましいです!

わんちゃんを歩かせる前に地面を触って確認してみましょうpad

 

・次のようなわんちゃんは要注意uun

短頭種➡上部気道閉塞を起こしやすいためうまく体温を下げられないことがあります

肥満体型➡厚い皮下脂肪が体表からの熱放散を妨げてしまいます

 

・WBGT(暑さ指数)を参考にしましょう!

熱中症は気温だけでなく、湿度や日射も関係してきますので

それらを組み合わせた指標を参考にしてみるのも良いでしょうglitter

 

 

もし熱中症になっていた場合は早めの対応が肝心です!!

少しでもあやしいと感じたらすぐに病院にお電話くださいlight bulb

 

※ここまでわんちゃんメインでお話してきましたが、ねこちゃんが熱中症にならないわけではありません。

ですがわんちゃんに比べて、炎天下での外出が少ないことや、日陰を求めて比較的自由に移動できること

などから、わんちゃんほど熱中症になるリスクは高くないようです。

 

 

残りの夏も暑さに負けず、体調に気を付けてお過ごしくださいstar

 

 

 

 

 

 

 

 

投稿者: 室見動物病院

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