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2020.11.09更新

皆さんこんにちは!動物看護師の西田です。

肌寒い日が増えて、朝と夜は特に冷え込むようになりましたねun

 

ところで、皆さんのお家で飼っているわんちゃんねこちゃんは、普段どれくらいお水を飲んでいますか?

問診時に飲水量をお聞きすると、「どれくらい飲むのが正常ですか?」と飼い主さんからご質問を頂くことがあります。

なので今回は「飲水量」についてお話していきたいと思います。

 

わんちゃんねこちゃんが一日に必要な飲水量は、

       犬:40~60ml/kg

       猫:20~45ml/kg

と言われています。わんちゃんねこちゃんともに1kgあたり100mlを超えると多飲とされています。

ウェットフードなど水分の多いお食事を食べている場合は、その分の水分も身体に入るので飲水量は少なくなります。

 

ちなみに飲水量の量り方は、

①容器に入れる水を計量カップなどで量り、容器に入れます。この時、入れた水の量を記録します。

②水を交換するときに、容器に残っている水を計量カップで量ります。

この「①入れた水の量」から「②残った水の量」を引いた数値が「飲んだ水の量」になります。

目盛付きの容器だとどれくらい減っているか一目で分かるのでお手軽ですflower2

 

寒くなってくると、活動量が下がってくるので飲水量も少なくなりがちです。飲水量が少ないと下部尿路疾患や脱水を招きやすくなります。

あまり飲んでいないな…と感じたら、水分の多いフードを与えてみる容器の置き場所を増やす飲み水をぬるま湯に変えてみるスポイトなどで直接与える、といくつか飲水量を増やす方法があるので、ぜひ試してみて下さいflower2

 

逆に、1kgあたり100mlを超えるような飲水量、あわせていつもより大量に尿をするといった症状は糖尿病や腎不全、子宮蓄膿症などといった様々な疾患の症状のひとつなので、早めの受診をお勧めします。

 

普段どのくらいお水を飲んでいるか知っておくと、お家の子の体調の変化に気付く一つの目安になります。

日々の飲水量を把握して、病気の予防・早期発見に役立てましょうleaf

 

投稿者: 室見動物病院

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