休診中急患の場合は、休日当番医又は夜間動物病院をご利用ください
休日当番医
TEL:092-726-1404
12月30日~1月3日の午前10時~午後17時まで診察を行っております
夜間動物病院
TEL:092-504-8999
午後21時から翌朝5時まで診察を行っています
どちらも、お電話にて確認の上ご受診お願い致します
休暇期間中はご迷惑をおかけしますが何卒ご了承お願い致します
2020.12.29更新
休診中急患の場合は、休日当番医又は夜間動物病院をご利用ください
休日当番医
TEL:092-726-1404
12月30日~1月3日の午前10時~午後17時まで診察を行っております
夜間動物病院
TEL:092-504-8999
午後21時から翌朝5時まで診察を行っています
どちらも、お電話にて確認の上ご受診お願い致します
休暇期間中はご迷惑をおかけしますが何卒ご了承お願い致します
投稿者:
2020.12.28更新
こんにちは、動物看護師の西田です。
今年もあと残りわずかとなりました!1年が経つのはあっという間ですね、、
当院では年始に向けて門松を設置しました
さて、年末年始といえば新年を迎える準備や、皆で食事をしたり、お客さんが来たりと普段より賑やかになりますね!
この時期に気を付けたいのがわんちゃんねこちゃんの誤飲・誤食です。
準備に忙しくしていたり皆で楽しく過ごしていると、おうちの子に目が届かず、飾りやネギ類といった食べてはいけない物を食べてしまうことがあります。
食べて欲しくないものは届くところに置かない、床に落ちたらすぐに片付ける、わんちゃんねこちゃんに見せないようにするなどして事故を防ぎましょう!
もし食べてしまったら、自宅では吐かせずになるべく早い動物病院の受診をおすすめします。
食べてはいけない物の紹介はこちら
ちなみに刺身などの生物やお餅も食中毒やのどに詰まらせるリスクがあるので与えてはいけません。
普段の生活スタイルとのちょっとした変化で、わんちゃんねこちゃんは体調を崩してしまうことがあります。
年末年始はかかりつけがお休みだったり、診療時間を変更している場合があります。
万が一体調を崩しても落ち着いて対応できるように、かかりつけの診察の有無や年末年始も診察している動物病院を探しておくと安心です
それでは皆さん、よいお年をお過ごしください
投稿者:
2020.12.19更新
こんにちは、看護師の藤林です。
雪がちらつき、 みかんが美味しい季節になりましたね。
コロナ対策として待合が新しくなりました!
入口に新しく足踏み式消毒液を設置しました。手で押さずに消毒液が出て来るので便利です。
受付台・給茶機の上・待合奥にも消毒液を置いていますのでご自由にお使い下さい。
受付にはサーモグラフィーを使った体温計を設置しました。
このサーマルカメラ喋るんです。
最新の技術はすごいですね。しかもすぐに体温が測れるので優れものです。
もし体温が高かった方は看護師にお声掛けください。
受付の記名台に設置していますので、入る際は手の消毒と体温の測定をお願いします。
そして最後に待合の椅子の間にパーテーションを設置しました。
2席ずつにパーテーションで区切っていますので、1ブースに1家族ごとでおかけいただきますようお願い致します。
飼い主様同士の接触をさけるために椅子の数を減らしています。車でお越しの方はできるだけ車でお待ちいただきますようご協力をお願い致します。
これからも従来通り、
◎定期的な換気の実施
◎こまめな院内消毒 も継続して行います。
コロナウイルスの感染を防ぐ為に
◎マスクの着用
◎手指の消毒
◎体温の測定 の協力をお願い致します。
投稿者:
2020.12.14更新
こんにちは!動物看護師の藤廣です
もう12月も半ばということで本格的に寒くなってきましたね
そんな寒い冬は人も動物も活動量が減り運動不足になってしまいがちですよね
なので今回は理想体型とダイエットについてお話していきたいと思います
わんちゃんもねこちゃんもそれぞれの体形に合った理想体型があります。
まずはこちらの3項目をご自宅でチェックしてみて下さい
・上から見たときに腰に適度なくびれがあるか
・横から見て腹部にへこみがあるか(お腹がたるんで地面と平行になってないか)
・手で軽く押さえて肋骨が触れるか
いかかですか?
くびれがなかったり肋骨が触りにくい、まったく触れないなどは肥満の恐れがあります
肥満になると心臓病、呼吸困難、糖尿病、関節炎などの病気にかかりやすくなってしまうのに加え、
手術をする際の麻酔が効きにくかったり醒めにくくなってしまうこともあります
また、避妊・去勢手術をしていたり、もともと太りやすい体質の犬種(ミニチュアダックスフンド、
コーギー、シーズー、パグ、ビーグルなど)もいるので要注意です
次にダイエットについてです
体重が増えてしまう原因で特に多いのが運動不足と食事の与えすぎです。
運動は毎日続けて行うことが大切です。
わんちゃんなら1日2回の散歩、ねこちゃんなら猫じゃらしなどで走る運動を行ってみてください。
筋肉量を増やして基礎代謝を上げてエネルギーを消費させましょう
しかし、運動しても体重が減らない、関節炎があり運動させるのが難しいなどの場合は
食事量の見直しやフードの変更がとても有効です!
フードの量の計算についてはこちらから
しかし、 いきなりフード量を減らすとお腹がすいてストレスになったりイタズラの原因や誤食に
繋がってしまう可能性があります。
フード量を減らすことが難しい場合はダイエットフードへの切り替えを試してみて下さい。
低カロリーで食物繊維も豊富なのでフード量を大幅に減らすことなくダイエットできるのが利点
です!
当院に置いてあるダイエットフードはこちら
その他にも各メーカーのダイエットフードやサンプルもございますので気になった方はスタッフまで
お申し付けください
愛犬・愛猫に合ったダイエット法を見つけ、肥満を防止・解消しましょう
なにか気になることや分からないことがあればいつでもお気軽にご相談下さい
投稿者:
2020.12.04更新
こんにちは、 動物看護師の矢野です
お肌の天敵、“乾燥”の季節がやってきました
お風呂上がりの保湿ケアが欠かせませんよね
では、人は毎日保湿するのに、わんちゃんはしなくていいのでしょうか?
そもそも『保湿』は何のために行うのか?
皮膚には多くの機能が備わっています。
バリア機能、感覚機能、自己回復機能、、、などなど
それらの機能を正常に作動させるために、「保湿」が必要なのです!!
基本的に人とわんちゃんは同じ皮膚構造を持っています。
ですから、人と同じようにわんちゃんも加齢により保湿が必要となってきます。
特に今の時期は、毛が生えていない部位や薄くなった部位の保湿ケアをお勧めします
保湿が必要な部位
①鼻 ⇒ 特に短頭種では、乾燥によりひび割れ、悪化すると組織が剝がれ落ちることがあります。
※保湿剤が鼻と眉間の間のシワに入ると、シワの間の環境が悪化することがあるので
注意してください。
②鼻筋 ⇒ 加齢により毛が薄くなりやすい部位です。また、皮下脂肪が少ないので
視力が弱くなったわんちゃんの場合、ぶつけて傷つけやすい部位でもあります。
③耳先 ⇒ 末端部分のため血流が悪くなりやすい部位です。
保湿と一緒にマッサージも行うと良いでしょう。
④肉球 ⇒ 肉球には細かい凸があり、滑り止めの機能を果たしています。
適度な保湿は滑り止め効果もあるため、凸がなくつるつるになった肉球の子や
加齢により角質化が進み硬くなった肉球の子は特に保湿してあげましょう。
⑤爪 ⇒ 爪も皮膚の一部なので、皮膚と同じように乾燥します。乾燥した爪は、爪切りの際に
割れてしまうことがあります。爪の先端から中間にかけてが保湿部分です。
⑥尾 ⇒ 尾の先端は末端部分のため毛が薄くなりやすいです。
耳先と同様、マッサージも一緒に行って血流を良くしてあげましょう。
⑦肘 ⇒ 特に短毛犬種や大型犬で保湿が重要となります。
⑧洋服や胴輪で擦れる部分 ⇒ 摩擦により赤みや脱毛が見られる場合があります。
以上が高齢のわんちゃんの皮膚の中で特に保湿が必要な部位となります!!
いかがでしょうか?
高齢のわんちゃんだけでなく、乾燥肌の子やアトピー・アレルギーがある子にも
保湿は効果的ですので気になった方はご相談ください
今年の冬はわんちゃんも保湿ケアはじめてみませんか?
投稿者: