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2016.04.18更新

こんにちは

先週からの地震で動物たちもストレスを受けていることと思います

皆様いかがおすごしでしょうか?

当院も福岡県獣医師会会長の院長を筆頭に、

被災された動物たちの支援ができるよう態勢を整えております。

診察や入院に影響が出ることも予想されますが

どうぞご了承願います

 

さて、1ヶ月ほど前のことになりますが、講習会に参加してまいりました。

ロイカナ2016

この中から2つ皆様へ

一つ目はアレルギー食について

これまで皮膚症状や下痢症状について食事の影響が考えられる場合

アミノペプチドフォーミュラというお食事をご提案してきました。

この食事を2ヶ月間食べて痒みや下痢の症状が緩和されない場合、

食事性ではないですよ と案内してきましたが、

これはお勧めしてきたフードがアミノ酸レベルまで分解されているので

この食事でも痒みや下痢が続く場合はその他に原因があると考えられていたためです。

しかし、このアミノペプチドフォーミュラで改善が無くても

他の低アレルギー食で改善することがあるそうです。

加水分解蛋白食や新奇蛋白食と呼ばれるもので、

こちらも病院で処方する療法食となっております。

下痢や皮膚の痒みでお困りの方はご相談ください

 

2つ目は胆嚢粘液嚢腫と食事のお話

今まで胆嚢粘液嚢腫について何度かブログでも取り上げてきましたが、

そのアップデートを一つご紹介します

診察中も人の例を挙げて、唐揚げやてんぷらなどを多く摂取する人が胆石になりやすいと話してきました

ですから動物たちも低脂肪食を与えましょうとお話してきました

今回、胆嚢粘液嚢腫と高脂血症は関連するというデータが開示され、裏付けられました。

また、逆のお話で、高脂肪食を与えると胆嚢の運動性が低下することがわかりました

また高脂肪食により胆汁の性状も変わることがわかったそうです。

結論として胆嚢粘液嚢腫には低脂肪食を与えて維持していきましょう

 

食物アレルギー、食事アレルギー、胆嚢粘液嚢腫、低脂肪食のことなら福岡市の室見動物病院まで

投稿者: 室見動物病院

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